2017年5月27日土曜日

食虫植物、その後

 昨年、わたしの中に食虫植物ブームが巻き起こりました。以前に、わたしが世話をしている食虫植物を紹介したのですが、今回は、現在の様子を少しだけ紹介します(以前に紹介した内容は、「ハイブリッド植物」を参照してください)。今回は、完全に趣味の内容です。

-食虫植物の紹介-

ウツボカズラ(ジェントル)

 ウツボカズラ(ジェントル)は、室内管理で冬越しをして、たくさんの捕虫袋をつけました。手をかければ植物は立派な姿を見せてくれる、ということを実感します。
 続けて、ウツボカズラ(ダイエリアナ)。
今年に購入したウツボカズラ
 1年でこんなに、・・・というのは冗談で、これは、今年に購入したものです。行きつけのショッピングモールで見つけたのですが、捕虫袋をもぎ取られまくっていて、完全に値崩れしていたものを購入しました。これからの、梅雨から夏にかけての成長期に期待!
ウツボカズラ(ダイエリアナ)
そして、こちらが昨年に購入したものです。4層分ほど成長しました。
 ウツボカズラの世話では、実際に触ったり、成長を観察することで得られる発見が多く、驚きに満ちています。わたしが気づいたことを、3つほど紹介します。
 1つ目は、見た目によらず、植物の構造が頑丈で、幹、葉、蔓ともに、固いことです。幹を指で摘まんでも、植物本体に食い込むような感触はありませんし、蔓は形状が一定で、その先の捕虫袋が倒れないように支えています。
 2つ目は、捕虫袋のつき方についてです。わたしは、「ポケットモンスター」に登場する、ウツボカズラのキャラクター、「ウツボット」のイメージもあってか、捕虫袋の蓋の上に蔓がついていて、それにぶら下がっているのかと思っていました。しかし、実際には捕虫袋の下に蔓がついていて、それに固定されていることに、驚かされました。
 3つ目は、ウツボカズラが上に伸びる過程についてです。1層ごとに、1枚の葉がつくのですが、葉は閉じた状態で成長をします。そして、ある程度成長すると葉が開くのですが、何と、その中から、入れ子状に新しい葉っぱが出てくるんです。茎や幹の周りに枝がつくという、よく目にするパターンではなく、葉っぱの中から葉っぱが、その中から、また葉っぱが・・・、という連鎖に、飽きがきません。
ハエトリソウ
 続いて、ハエトリソウについて。冬を越して、完全に屋外管理に移行すると、葉っぱではない何かが、中央から伸びてきました。
ハエトリソウのつぼみ

ハエトリソウのつぼみです。変化に不意をつかれながらも、茎が伸びる様子を見ながら、開花を楽しみにしています。

 わたしにとっては、よく知っているはずの、見慣れている植物です。しかし、気がつけば、たくさんの捕虫器がついていたり、或いは、突如、つぼみが現れたりもします。斯くして、わたしの中の食虫植物ブームは、過ぎていくどころか、ますます目が離せない状況になっています。
 わたしが知らないことを経験させてくれる。それが、エキゾチックな植物のよさです。ささやかな、非日常経験をありがとう。そして、これらの植物を大事にしなければと、いっそう、強く思います。

(いずれも2017年5月26日に撮影しました)