2015年09月17日
13時から採決の間、国会中継を通して安全保障関連法案の質疑を見ました。「委員長不信任動議」の否決後、いつの間にか採決をしている様子で政権に強い怒りを感じます。NHKの実況説明も与党議員が起立をしているので採決をしていると判断するような状況でした。
後から知ったのですが与党の委員会外の議員が委員長を取り囲んで採決をしたようです。委員長の発言が聞き取れない中で与党の議員に起立を促して採決をしました。
私は反対派です。民主的な採決なら多数の主張を受け入れる事も必要です。しかし、プロセスが中立的ではない事が世論の反対を増幅しました。民主主義の価値を実感します。
対立において自分では正論と思っている主張は実際は偏重していて、その事を理解できないケースが存在すると思う。それが価値観であり思想の違いです。どうしても発生するものであり、解決の努力が必要です。立法において国会はそのための機関であり、その混乱は努力の不足にあると思う。
対論の否定は、持論の相対的な価値を上げます。しかし、持論の価値は上がりません。否定合戦は向上的な努力がないものであり議論ではありません。
他者の価値観や思想を否定するのなら、それなりの根拠が必要でありそれには“知る”ということが大事です。それがあって初めて納得させられるだけの論理を展開できると思う。そもそも、知りもしないで否定をすることは礼儀の観点からも適当ではありません。ここでいう“知る”というのは対論の弱点を見つけ、反論できないような議論を展開する事ではありません。議論は納得させる事で磨きがかかり、発展するものです。
2015年09月19日02時28分
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