5月の話。少し間が空いて8月になりましたが、それには理由があるんです。
——以下、当時の日記より引用。
今年に入って、1匹目の蛍を見ました。淡い黄緑色の光、ゆっくりと点滅していました。
その後、用事を済ませてからもう一度見に行きました。そのとき、2時間ほど経っていたのにもかかわらず、殆ど同じところに柔らかい光を見付けられました。
わたしは、撮影しようとしました。しかし、スマートフォンのカメラでは、蛍の小さな光は鮮明に捉えられませんでした。
そこで、モバイルライトで蛍の姿を写し出して撮影しました。 光もさることながら、その姿も美しい。赤い部分と、艶のある深い黒。
——以下、当時の日記より引用。
今年に入って、1匹目の蛍を見ました。淡い黄緑色の光、ゆっくりと点滅していました。
| 初蛍(ゲンジボタル) |
その後、用事を済ませてからもう一度見に行きました。そのとき、2時間ほど経っていたのにもかかわらず、殆ど同じところに柔らかい光を見付けられました。
わたしは、撮影しようとしました。しかし、スマートフォンのカメラでは、蛍の小さな光は鮮明に捉えられませんでした。
そこで、モバイルライトで蛍の姿を写し出して撮影しました。 光もさることながら、その姿も美しい。赤い部分と、艶のある深い黒。
撮影を済ませてモバイルライトをオフにすると、蛍の光が弱まっていることに気が付きました。どうやら、周囲が明るいと発光が弱まるようです。
蛍は昼間には発光を抑えて、周囲が暗くなるのにしたがって発光を強める習性がある様子。何てエコなんだ。
それが求愛のための光で、周囲が暗くならないと目的を果たせないものだとしても、環境によって自ら発光をコントロール しているなんて凄い。人間の理解の及ばないところで、小さな虫も色々と工夫をしながら暮らしているんだなと実感できました。
わたしは、何気なく「初蛍」という言葉を使いました。しかし、「初蛍」という季語はあるようです。内心、いい言葉を思い付いたと思っていたのですが、残念です。
——さて、現在に話を移します。
わたしは、2匹目以降の蛍がまた現れるかもしれない、光の点滅について書くのであれば動画も撮影しておこうと考えていました。しかし、野生生物というものは人間の思い通りになるとは限らないもので、待っても、待っても、2匹目は現れませんでした。結局、この間で、わたしに姿を見せてくれたのは、この1匹だけでした。
蛍の時期が過ぎて、この虫が貴重なものだということが分かりました。思い通りに現れてくれなかったのは、人間が環境に手を加えたから。蛍たちは、思うように現れられなかったんです。これから蛍を見かけることがあったら、もっと大切に扱おうと思いました。
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