2016年10月1日土曜日

夏バテしたのは

 夏バテしました。

 いいえ、わたしではなくて、植物が。

 先日、ホームセンターで多肉植物を2鉢買ったわたし。さっそく、日当たりのいい場所に並べました。置場所が適切なことに、何の疑いもなく。
購入当初の2鉢、日当りのいいところに置いた
 ところが、2日ほどすると、うち1鉢は一部の枝がフニャフニャになりました。原因は直ぐに分かりました。というより、思い当たることは、これしかない、・・・夏バテ。
その2日後の様子、右側の多肉植物の葉っぱが傷んできた

 この2鉢は、それぞれ違うホームセンターで買ったがゆえに、生育環境が異なっていました。うち1鉢は、空調の効いた店内で、一方は、店先に置かれていました。
 この2鉢を日光に当てると、同じ多肉植物でありながら、室外で管理されていた方は元気で、室内で管理されていた方は夏バテしたのです。ショック。しかし、それは新たな発見でもありました。

 初夏の人間と同じで、植物も急激な気温の変化に夏バテしました。
 わたしもそう。梅雨明けには、暑くて、暑くて、汗が止まりませんでした。しかし、暑さに慣れると、気温が34度でも、さほど苦しくないものです。その上、気温が32度まで下がると、涼しいとすら感じました。
 要は慣れであり、空調に慣れた人間は暑さによる疲労が大きいのと同じく、植物も暑さで疲労を感じたのです。なんだ、人間と同じではないか。同じ人間でも、それぞれ違っているように、同じ多肉植物でも、個体差があります。
 ただし、夏バテしたからといって、多肉植物が、空調の効いた快適な環境に甘んじていたのではありません。むしろ、空調の効いた環境に適応していたのです。それが、人間とは違うところ。

 しかし、暑さに強いはずの多肉植物が、たった2日で夏バテするなんて、思いもよりませんでした。これ自体は、いい話題ではありませんが、意外性に驚きましたし、勉強になりました。

 意外性といえば、食虫植物にも、意外な敵が現れました。

 食虫植物を日光に当てようと外に出すと、ムシトリスミレに、虫食いがあったのです。葉っぱは捕虫器官なのに、それを食べられるなんて。食虫植物vs虫。食虫植物が一方的に強いわけじゃない。
ムシトリスミレ、虫なら何でもいい、・・・というわけではない

 その翌週、雨が降ってきて食虫植物を室内に入れようとしたときのこと。ハエトリソウに目をやると、またしても虫食い!ムシトリスミレに続いて、食虫植物の補虫器官を食われた。
ハエトリソウ、またしても虫食い!

 食虫植物を食べた虫とは、何者?なんて思いつつ、食虫植物は、食虫能力がある以前の問題として、植物なんだと再認識しました。

 再び、多肉植物に話を戻します。

 先日、多肉植物を増殖させるためにポキポキと枝を折っては、並べました。多肉植物の、枝を取って、根っこが出るまで置いておき、増殖させるという方法。愛着がわくと枝を取りたくないと思ってしまうので、その前に実行することが大事。

 増殖過程を観察しています。植物の成長速度は、とても早い。そして、成長段階に応じて姿を変える。
多肉植物(上記画像1、2枚目、左側)の枝、発芽、発根した


 知らないものから学ぶことは多い。 新しい発見に、期待するばかり。

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